フェラで口内射精されること、されたことってありますか?
パートナーに「口の中に出していい?」と聞かれたらする、と言う方も多いかもしれませんね。
でも、フェラで口内射精された時って、飲むべきなのか吐き出してもいいのか・・・。
この記事では、フェラ中に口内射精された時にどうしたらいいのか、精液の味や匂いについて、フェラの後処理についてをご紹介します!
男性が口内射精したがる理由
そもそもなぜ、男性は口内射精したがるのかというと、こんな理由があるから↓
・支配欲が満たされる
・口の中に包み込まれている状態で射精するのが気持ち良い
・フェラが気持ち良くてそのまま射精したい
・アダルト動画やアダルト漫画と同じ事をしたい
フェラで口内射精したくなる3つの理由それぞれを解説していきます。
支配欲が満たされる
フェラをすること全般に言えるようですが、「女性を自分のものにできたという支配欲が満たされるから良い」という意見が多いです。
ペニスを舐める、咥えるという行為はやっぱり相手を好きでないとできない事。
そこに男性は『自分の事を受け入れてくれている』という満足感を無意識の内に感じますし、『もっと自分のものにしたい!』という欲望が湧き上がり、肉体的に気持ち良くなってフェラで口内射精をしたいと思うように。
”自分の体内から出たものを口で受け止めてくれた”、という事実が嬉しいようですね。
それなら普通に膣内でもいいのでは、と思っちゃいますが、どうやら汚いもの(精子)を口で受け止めてくれるという行動がより一層支配欲求を満たすみたいです。
他に「口内と膣内では違う支配欲を満たせるというから」という理由もあります。
膣内射精は妊娠のリスクがあるので妊娠を望まなければコンドーム着用でするもの、男性にとっては『たとえ0.01mmの薄いコンドームでも着用した状態での膣内射精では物足りない』と思う人もいます。
完全に生の状態で女性の体内に入れたい、精液を相手の体内に注ぎたいという気持ちが湧くようで、これはSっ気があるとかも関係するかもしれませんが、動物としての本能からくるのかもしれません。
口に包み込まれてる感覚が気持ちいい
「口の中は暖かくて濡れていて、膣に似た感じがして気持ち良いから口内射精したくなる」という意見もあります。
温もりと水分がある物にペニスが包み込まれてる状態、というのは射精しやすいもので、膣がそういう作りをしているから本能的に反応するかもしれません。
他に、先に書いたように「妊娠などのリスクがあるため生で膣内射精はできないけど、口にならゴムも無しで気持ちいいまま出せる」、というのが理由な男性もいます。
女性からしたら「口とあそこを一緒にしてほしくない」という意見も出そうですね・・・。
フェラが気持ち良くてそのまま射精したい
「フェラが気持ち良くてそのまま射精したくなったから」、という意見の男性も多いです。
これは女性からしたら『自分のテクで満足してくれた』と嬉しくなる反面、口内射精されたくない女性にとっては「だからってそのまま射精しないで!」と言いたくもなるところ。
気持ち良さをちょっとでも止めたくない、という思いはわかりますが、口内射精が嫌な女性は多いのでそこは我慢するか、事前に口内射精する事を了承させてほしいですね、予告無しにいきなりはやめてほしいです・・・。
アダルト動画やアダルト漫画と同じ事をしたい
「アダルト動画やアダルト漫画を見て、自分も同じ事をしてみたくなったから」という意見もあります。
エッチな動画や漫画は男性を興奮させるように作ってあるので憧れるのでしょうけど、だからといってそれをそのまま女性にするのはやめてほしいですよね・・・。
「私、アナルに無理やりディルドを突っ込む動画見て憧れたから、あなたのアナルに無理やりディルド入れさせて」って言って世の中の男性みんながOKするならいいですけど・・・。
アダルト動画も漫画も、多少の真似はセックスを盛り上げるのにピッタリだから良いのですが、予告無しで真似ないよう男性は知っておいてほしいところ。
フェラで口内射精された時の対処方法
フェラで口内射精されたらどうしたらいいのか焦りますよね。
慣れているならいいかもしれませんが、初めてだったり、慣れてなかった場合、どうしたらいいのかオロオロ・・・なんてことも。
口内射精された時の対処方法はどんなのがあるのかについて、調べてみました!
ティッシュや手、洗面台などに全部吐き出す
口内射精されたあと、そのまま全部吐き出すという意見が一番多くあがっていました。
特に多かったのがティッシュに出す、続いて多かったのが自分の手に出す、他には洗面台やお風呂で出すといった意見。
男性からしても、無理に飲み込まなくてもいいと思っている方も多いようなので、ティッシュにベッと吐き出しても問題ないみたいです。
中には、気を遣って自分からティッシュを差し出す男性も。
フェラを頑張ってくれるだけでも十分嬉しいみたいですね。
ただ、口に出されてダッシュで口をゆすぎに行かれるとショックを受ける男性も多いようなので、うがいは後からそっとしに行く方が彼を傷つけずに済むかもです。
そのまま飲み込む
飲み込む派の女性側の意見を調べてみると、「パートナーが喜んでくれるから飲む」という献身的な意見が目立ちました。
精液は味や匂いに癖がありますし、あまり好んで飲む人もいません。
ですが、パートナーが喜ぶから、と飲む女性も多いみたいですね。
男性側の意見も見てみると、やはり「飲んでもらえると嬉しい」という意見が多かったです。
ただ中には、「そこまでしなくてもいいのに」、という意見も。
全体的に見てみると、飲み込みたくない場合は、無理して飲まなくても大丈夫という意見の男性の方が多いので、飲めるなら飲む、無理なら我慢せず吐き出すのがいいです。
彼に口移しで飲ませる
少数派の意見ですが、「口内射精されたら精液を彼に口移しで飲ませる」という意見も!
「飲ませなくても彼に口移しする」といった意見もあり、理由は「自分がした事を身をもってわからせるために」とか、「彼がそういう性癖だから」とか様々。
身をもってわからせるはなんだか恐ろしい反面、口内射精が苦手な女性達からは超応援されそうですね。
ちなみに男性が望んでないのに口移しする人の中には、「一度飲み込んだふりをして口の中に隠していて、ディープキスする流れで口移しする」という人がいました。
男性の反応は「うぇっ!なにこれ変な匂いするし苦くて気持ち悪い!」となったそうです(笑)
男性の方は女性に気軽に口内射精を求めてはいけないですよ、こういう目にあうかもしれませんので(・_・;)
精液の味や匂いは?そのあとの後処理も
匂ったことのある方は分かるかもしれませんが、精液って独特のにおいがしますよね。
あれが苦手でフェラや口内射精が嫌いという方も実際多いみたいです。
では、精液の味やにおい、そしてそのあとの後処理について見ていきましょう。
味と匂いについて
精液の味については、多くの女性が「おいしいくない」と感じますよね。
実は精液の味や匂いは、その人の生活習慣や身体の調子によって変わるのをご存じでしょうか。
例えば、コーヒーやアルコールを多く摂取する人は精液の苦味が大きくなります。
また、タバコをよく吸う人は、精液の匂いが強いと言われています。
ただ、仮にコーヒーなどの摂取を控えてもらったとしても、味や匂いの改善には短くても1ヵ月近くの時間を要するそう。
身体の内側から改善する方法なのでなかなか時間がかかりますね。
ちなみに精液には果糖が含まれており、果物を摂取することで精液の甘味も強くなります。
ただこちらも改善には時間がかかります・・・。
後処理はどうする?
ティッシュに吐き出した場合はそのまま包んで捨ててしまっても構いませんが、匂いがする場合があります。
出来ればビニール袋などに入れて密封して捨てたほうが良いですよ。
フェラする時は、手の届くところにさりげなくティッシュやビニール袋を用意しておくといいかもしれませんね。
飲み込んだ場合は、特に気にならなければそのままでも大丈夫です。
もし喉が変な感じであればうがいをするとマシになりますよ。
また男性の中には、口内射精の後でそのままキスしたくないという方もいますので、相手の様子を見てそのまま続けるか口をゆすぐか選びましょう!
精液の味や匂いを良くする方法
先に書いたように、精液の味や匂いを良くする方法として、タバコ等を控えてもらうというのがあります。
しかし、ただ控えるだけでは良くなりにくいです、もっと良い方法としてフルーツや糖分を多く食べてもらうというのがあります。
例えばパイナップルやコーラといった食べ物、飲み物を多くとってもらう、それをしつつタバコやアルコールや塩分、辛いものは控えてもらうといった具合。
フルーツ類や糖分を多く摂取する人の精液は、特有の苦さや臭さが弱いという意見が多いです。
ただ苦くなりやすい食べ物、飲み物を控えるだけより、圧倒的にこちらの方が口内射精された時に「うぇっ!!」てなる可能性は低いですよ!
男性も『それで口内射精させてくれるなら』と取り組む場合が多いので、「どうしても口内射精したい」と彼から頼まれたら、今回書いた内容を実践してもらってみてください。
フェラで口内射精されても自分の好きな対処法で大丈夫!
口内射精は男性が喜ぶ行為の一つですが、その後の飲み込みや吐き出しに関してはどちらでも大丈夫であることが分かりましたね。
女性が口で受け止めてくれるだけでも喜んでくれると思うと、少しフェラも頑張ってみようかな、という気が起こってくるかも。
ただ、パートナーが何らかの性感染症に罹っている場合は、口内射精や精液を飲むことで自分にも感染してしまう場合があります。
可能であれば、フェラする際もきちんとコンドームを装着するようにしましょう!
これからも、お互いが楽しめるセックスライフを送ってください!