オナ禁と聞くと、どうしても男性がやるイメージがありますが、もちろん女性だってオナニーしますからオナ禁をする女性だっています。
男性の場合は「肌艶が良くなる」、「筋肉がつきやすくなる」といったオナ禁効果を聞きますが、女性にもオナ禁効果はあるのか?というと、あります!
そこで今回は、女性がオナ禁した場合の効果と注意点、オナ禁の期間はどのぐらいか?について解説していきます!
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オナ禁とは
オナ禁とは読んだ通り字の通り、オナニーを禁じる性欲我慢状態のこと。
一定の期間オナニーをしないことを言い、まさに修行のような感じです。
普段ひんぱんにオナニーをしない人でも、『今から1年間性欲を発散するの禁止』とされたらと想像すると、つらさがわかると思います。
実際には1年間もオナ禁する人はほぼいないと思いますが、それほどにオナ禁とはすごいことなのです、食欲・睡眠欲と同じ人間の3大欲求の1つ性欲を我慢するのですからね。
『そんなにつらいなら、わざわざオナ禁なんてしなきゃいいじゃん』と思う人もいるでしょうけど、オナ禁には嬉しい効果があったりと、つらいだけでなく良い事もあるのです。
女性がオナ禁した時の効果・メリット
女性がオナ禁をするというのは、あまり聞かない話ですよね。
話に出てこないだけで、陰でこっそりオナニーする女性がいるのと同じように、こっそりオナ禁している女性もいるかもしれません。
そこで、女性がオナ禁した場合のメリットを解説します。
オナ禁の効果・メリット①濡れやすくなる
オナ禁を終えて性欲解放!となると、女性の場合は膣が濡れやすくなります。
個人差があるので、オナ禁する=濡れやすくなる、と確定するわけではありませんが、日頃から性欲を発散しているよりも我慢し続けていた方が久々にセックスやオナニーをする際に濡れやすいです。
キスをしただけ、下着の上から胸を触られただけでも洪水なみに濡れてしまうようになる女性もいますし、なかにはセックスやオナニーの事を考えただけでぐっしょりトロトロに濡れてしまう女性もいるほど!
オナ禁の効果・メリット②感度が上がって気持ち良さが倍増するのでイキやすくなる
オナ禁をすると、オナニーやセックスで感じやすくなり、気持ち良さが倍増します。
これも個人差はあるとはいえ、濡れやすくなるのと同じく久々のセックスやオナニーをする際に、オナ禁していなかった頃よりも格別に快感が倍増する可能性があります♡
というのも、普段からオナニーをしている人、特に何回もしまくるとか、強い刺激のオナニーをしまくる人の場合は、セックスでの刺激で満足しにくくなるからです。
オナ禁をすることによって、おっぱいやクリトリスや膣、その他にも首筋や背中など性感帯の感覚が低刺激でも敏感になるのです。
『頭の中が真っ白になるほどとてつもなく気持ち良い』、『無意識に大声で喘いじゃって意識が飛ぶかと思うほど気持ち良かった』など、女性だけが味わえる凄まじい快感、中イキを味わえる可能性も♡
オナ禁の効果・メリット③セックスに集中できる
オナ禁すると感度が上がる分セックスに集中できる、むしろセックスに夢中になります。
普段セックスしている時に外の車の音や、携帯の通知音、『明日ってコレしとかないと』など、気持ちが上の空になってしまう事がある人は特に実感できます。
興奮と気持ち良さのループで、セックス以外の事に意識がむく事はなくなり、ただただ性欲を貪るように快感にドップリと浸かるような感覚に♡
もちろんセックスだけでなく、オナニーでもこういった良さを体感できる可能性が高いですよ♪
オナ禁の効果・メリット④睡眠の質が上がる
オナニーをする時って夜寝る前が多いかと思います、アダルト動画やアダルト漫画を見ながら気持ち良くてついつい夢中に、気持ち良いけどあと一歩快感に達しきれずにオナニーし続けたり。
結果、夜遅くまでオナニーしちゃって睡眠不足で次の日に仕事や用事で出かけるなんて事も。
睡眠不足は当然美容の敵、肌荒れや便秘、髪の傷みなどの肉体的な悪影響がでますし、眠いけど寝ちゃダメという状況ではストレスで精神的にも悪影響がでます。
多少のオナニーは体に良い影響をもたらしますが、そのせいで睡眠不足になってしまうのはもちろんNG。
オナ禁すれば夜更かしして寝不足なんて事になりにくく、しっかりぐっすり睡眠に時間をとれるので、睡眠の質がアップ。
疲れも回復して健康的に生活できます。
オナ禁の効果・メリット⑤自分の時間が増える
オナニーをするという事は多少なりともその分、オナニーに1日の時間を使います。
数分なのか、数十分なのか、数時間なのか、はたまた数十時間なのか、人によりますが確実に24時間の内のどれぐらいかは使うわけです。
オナ禁をすると、今までオナニーに使っていた時間が空くことになります。
空いた時間を使って、お友達と出かける、筋トレや勉強で自分磨きをする、漫画やアニメや映画を見るなど、自己投資や趣味の時間に充てられるので、他人と親密になれたりもっと素敵な自分になれるといった事も期待できます。
オナ禁の効果・メリット⑥集中力が上がる
オナ禁すると、今までオナニーで消耗していた体力が他の部分に回されて、仕事や勉強に集中しやすくなります。
最近、集中力が低下していると感じるのであれば、ぜひオナ禁をして集中力を上げてみましょう。
学生さんであれば『テスト期間中はオナ禁する』、社会人さんであれば『この仕事に区切りがつくまでオナ禁する』という風に期限を決めてオナ禁することも有効的です。
先にも書いたように、我慢してからのオナニーやセックスはすっごく気持ち良い可能性が高いですよ♪
オナ禁の効果・メリット⑦疲れにくくなる
男性もそうですが、女性もオナニーをした際にけっこうなカロリーを消費します。
女性がオナニーで絶頂しオーガズムに達した時の消費カロリーは100kcal(キロカロリー)と言われていて、これは30分間ウォーキングをした時の消費カロリーと同じぐらいです。
つまり、1日に3回オナニーして3回イった場合300kcal消費、90分間ウォーキングしたのと同じぐらいという事。
こう考えるとなかなかの運動量な事がわかります、美容のために30分ウォーキングするのめんどうなので、気持ち良くなれて同じぐらい消費できるならちょっといいかもと思えるほど(^^;)
ですがウォーキングのように体を動かすわけではないので、オナニーだけで同じような美容効果や引き締め効果は得られにくい、でも疲労感は同じぐらいに感じます。
痩せたい、引き締めたいといった思いがあれば通常の運動をするべきです。
そしてそれだけ疲労感を感じる行為をオナ禁する事でやらなくなるので、疲れも体に溜まりにくい、よって疲れにくくなる可能性が高いです。
オナ禁の効果・メリット⑧罪悪感がなくなる
オナニーし終わった後に、気持ち良さと別に特有の虚しさを感じることはありませんか?
オナ禁すると、そういった罪悪感や虚しさを感じなくなり、自分に自信を持つことができます。
自信がある女性は、姿勢や行動や言動にも自然と良さが出てくるので、男性から見ても魅力を感じます。
オナ禁の効果・メリット⑨オナニーで触っていた部分が炎症を起こすことがない
オナニーはやりすぎると、触っていた部分が炎症を起こしてしまう場合があります。
乳首を触りまくる、クリトリスを触りまくるなど、オナニーでよく触る部分はそれぞれかもしれませんが、あまりにもよく触ればヒリヒリと炎症を起こす可能性が高いのは当然。
オナ禁していれば、刺激を与えることがないので、普通に生活してれば炎症を起こすことはありません。
オナ禁の効果・メリット⑩匂いで気にならなくなる
オナニーをすると、特有の匂いがしてしまい、家族や友人にバレる可能性があります。
オナ禁をすれば、そもそもオナニーをしないので、『匂いでバレるかも』なんて事は気にならなくなります。
そのため、前向きに日々を過ごせるでしょう。
オナ禁の注意点
オナ禁のメリットを解説してきましたが、オナ禁には注意点もいくつかあります。
どれも、長期間オナ禁する・無理なオナ禁をするという共通点がありますので、その範囲を守れば問題ありません。
女性のオナ禁の注意点(長期間や無理なオナ禁)は、まとめるとこの通り↓
・感度が下がる可能性がある
・ストレスが溜まって怒りやすくなる、集中力が下がる可能性がある
・睡眠の質が下がる
・オナ禁終了後に強烈な刺激に夢中になってしまう可能性がある
オナ禁の注意点①感度が下がる可能性がある
先にオナ禁の効果・メリットとして感度が上がる可能性がと書きましたが、長い間オナ禁をするなどの場合、感度が下がる可能性があります。
オナニーは自分1人で性欲を発散して快感を得られるものですが、性感帯を開発する、自分で自分の体の感度をあげるトレーニングの効果もあります。
それをしなくなり一切の性的刺激を禁じる、体感しなくなる、これを例えば何年も続けるといった場合、いざセックスやオナニーをしようとしても、あまりにも久しぶりすぎて体が感じにくくなっているなんて事も。
普段週1でオナニーをしている人であれば、2週間オナ禁してみるといった風に長期間オナ禁しまくらない、無理なオナ禁をしないようにしておけば大丈夫です。
オナ禁の注意点②ストレスが溜まって怒りやすくなったり集中力が下がる可能性がある
普段オナニーをよくしている人が急にいきなり長い間オナニーを我慢すると、性欲が発散できない事がストレスとなり怒りやすくなったり、集中力が下がる可能性があります。
これも先に書いたように、いきなり無理なオナ禁をしようとせず、まずは回数を減らすといった風にペースを徐々に落としてみるところからオナ禁に取り組むのが良いです。
イライラして周りにきつくあたってしまったり、仕事や勉強でミスをしてしまうようなら、まずオナ禁をいったん終了、オナニーでスッキリして明日から再挑戦した方が、アナタも周りも良い方向に進めますよ。
オナ禁の注意点③睡眠の質が下がる
これは②の”ストレスが溜まってイライラ”に近いです。
日頃からしていた好きな事を我慢するのは、オナ禁でもなんでも多少のストレスを感じるもの。
『したくて眠れない!』とまではならなくても、なんとなく眠りが浅いとなる人はいます。
オナニーには睡眠の質を上げる効果もあるので、これも『どうしても寝た気がしない、起きても疲れがとれない』となるなら、いったんオナ禁をやめて自分ができる範囲の期間やペースからオナ禁をしていきましょう。
オナ禁の注意点④オナ禁終了後に強烈な刺激に夢中になってしまう可能性がある
オナ禁で我慢し続けて久々にオナニー!開放感も合間ってすんごい気持ち良い!!
となるのはいいのですが、人によってはその時の気持ち良さがくせになってしまい、オナ禁する以前よりも強烈な刺激のあるオナニーじゃないと満足できなくなる可能性があります。
必ずそうなる、というわけではありませんが、もしもそうなってしまった場合は、いきなり刺激を抑えるのではなく、徐々に刺激を抑えていきながら、強烈な刺激のあるオナニーをしなくても満足できる体作りをしていきましょう。
オナ禁を続けるコツ
女性にもオナ禁効果があるのがわかりました。
しかし、実際にオナ禁を続けるのは、モチベーションがないと難しいものです。
そこで、オナ禁を続けるコツをご紹介していきます。
『これからオナ禁をしよう』と考えている女性に参考になったら幸いです。
没頭できる趣味を持つ
没頭できる趣味を持つことです。
何かに集中している時など、時間があっという間に過ぎていくことがありませんか?
夢中になれる趣味を持つことで、余計なことを考えなくなります。
オナニーをする楽しみよりも、趣味に時間を使う方が楽しみになっていく人もいます。
『趣味に時間を費やしていたら、いつの間にかオナ禁をしていた』という状態は理想のオナ禁のやり方です。
回数を減らす
いきなりオナ禁をすると、挫折してしまう人がいるでしょう。
そこで、いきなりオナニーをやらないのでなく、徐々にオナニーの回数を減らすことです。
そうすることによって、毎日していたものが、週3回になり、週2回になりといった感じで、最終的に0回にしてオナ禁を継続できます。
視覚で刺激するものを捨てる
視覚で刺激するものと言えば、雑誌やコミック、動画などです。
目から入る情報で、興奮してしまう可能性があります。
オナ禁するのであれば、手の届かない場所や見えないとこに保管するのがおすすめです。
適度な運動をする
ジムなどに通って適度な運動をするのも良いでしょう。
運動をすることによって、体力を良い感じに消耗するので、オナニーをする気力がなくなります。
それだけでなく、健康的なストレス発散ができるのも運動のメリットです。
筋トレなども良いでしょう。
ルールを決めておく
例えば、セックスでしか性行為はしないといった感じでルールを決めておくことです。
学生であれば、志望校に合格するまでオナニーしないというルールを決めても良いでしょう。
何かを決めておくことで、頭の中で意識するようになりオナ禁を継続しやすくなります。
女性がオナ禁するデメリット
ここまで女性がオナ禁するメリットを挙げましたが、デメリットもあります。
良いことばかりではないのがオナ禁です。
簡単にデメリットを挙げるので参考にしましょう。
女性ホルモンの活発化を妨げることになる
女性はオナニーすると、女性ホルモンを活発化させられます。
それによって、肌ツヤが良くなり、女性らしい身体を作れます。
オナ禁をするということは、女性ホルモンの活発化させる機会が減るということです。
イライラしやすくなる
オナニーで性の発散をしていたものが、オナ禁によって急に生活習慣が変わるのでストレスがたまります。
それによって、イライラしやすくなり、肌荒れにも繋がる可能性もあります。
オナ禁するのであれば、ストレス発散ができる趣味も合わせて行いましょう。
性感帯が開発されない
オナニーによって強い刺激を与えるのも問題ですが、オナ禁によって性感帯が開発されずに、セックスを楽しめないといったこともありえます。
セックスなどで、適度にクリトリスを刺激できる機会はあった方が良いでしょう。
バランスを保ちながらオナ禁しよう!
女性にもオナ禁効果はありますが、適度にクリトリスを刺激した方が良いでしょう。
というのも、極端に長期的なオナ禁をすると、女性ホルモンの活発化を妨げることになります。
女性らしい身体作りの機会損失に繋がり、将来的に恋愛市場で、あなたに魅力がないといった状況にもなりかねません。
オナ禁をするのであれば1週間や2週間、長くても1ヶ月が最適です。
バランスを保ちながらオナ禁しましょう。