生理中にオナニーは危険?やり方や注意点について解説

生理中にオナニーの解説記事のアイキャッチ画像 女性のオナニー事情

生理中でもオナニーしたくなる時はあるものですが、普段する時のようにはできないですよね。

 

血が垂れてシーツや布団が汚れちゃうし、いつも以上に膣がデリケートな状態って気もするからそもそも生理中にオナニーってしていいものなのか?やめといた方がいいのか?

 

そんな疑問を解決すべく、今回は【生理中にオナニーは危険?やり方や注意点について解説】します。

 

生理中にオナニーはしても大丈夫

結論から言うと、生理中にオナニーしても大丈夫です、体に危険が生じる事はありません。

 

ムラムラしたら我慢せずしちゃってOKです。

 

むしろ生理中のオナニーは嬉しい効果があるくらい!

 

というのもオナニーをするとホルモンバランスが良くなるように人間の体はできているので、生理痛の痛みをやわらげてくれる効果があります。

 

性欲発散できて生理痛を緩和する可能性もある、生理中だからってオナニーを我慢する必要はありません。

 

生理中はオナニーの注意点!いつも通りにしてはいけない

生理中にオナニーしてもOKと先に書きましたが、生理じゃない時と同じようにオナニーしてはいけません。

 

膣から血が出ていますから垂れてきてベッドやソファなど、お尻の下にある布を汚してしまいます。

それに雑菌も繁殖しやすいですし、生理中の膣内は特に傷つきやすい状態です。

 

ふとムラムラしても、手やアダルトグッズをきちんと洗ってから膣に触れさせる、お尻の下に垂れて汚れても大丈夫な対策をする、激しく膣を刺激するオナニーは控えるといった風に、生理中に適したオナニーをするべしです。

 

1つずつ注意点を解説していきます↓

 

膣内に指やアダルトグッズを入れるのはNG

乳首を刺激してのオナニーは問題無し、クリトリスを刺激してのオナニーはまだ大丈夫ですが、膣内に指やアダルトグッズを入れるのはNGです!

 

なにしろ生理中の膣内はとてもデリケートな状態です。

 

そこに指やアダルトグッズを入れていじったりなんてしたら、ばい菌が入り込み炎症を起こしてしまうかもしれません。

 

生理中に膣を触れるにしてもクリトリスまで、膣内は生理が終わってからにするべしです。

 

先に書いたように、オナニーする前に手やアダルトグッズは必ず洗って消毒しましょう。

 

膣内に入れてなくてもばい菌が侵入する可能性はゼロではありませんので。

 

シャワーオナニーもNG

シャワーで性器を刺激する、いわゆるシャワーオナニー。

 

「シャワーなら清潔そうで衛生的にもバッチリでは?」

 

そう思うかもしれませんが、実はシャワーオナニーも雑菌系のトラブルに見舞われやすいんです。

 

シャワーのお湯にも少なからず雑菌が含まれているため、お湯と一緒に雑菌が入り込んでしまう可能性大。

 

お風呂で体を洗う際にシャワーをあてる分には大丈夫ですが、シャワーオナニーの場合は継続してあて続けますからね。

 

それにシャワーで過度に洗浄すると、膣内の自浄作用も弱まってしまいます。

 

そのため生理中のシャワーオナニーはNGですし、「すみずみまで洗うぞ!」とするのもよくありません。

 

どうしてもシャワーオナニーをしたい場合は、お風呂でクリトリスを触ってのオナニーをしてください。

 

終わって満足したあとでシャワーで洗う時に、いつも体を洗う時よりも1分ぐらい長くシャワーをあててのプチシャワーオナニー程度にしておいてください。

 

これならガッツリと水圧だけでのシャワーオナニーではありませんし、終わった後にもちょっとだけ後戯として楽しむ程度で済みます。

 

清潔な状態を保つべし

これは通常のオナニーやセックスでも言えることですが、行為の前後は必ずシャワーや入浴を済ませ、清潔な状態を保ちましょう。

※先に書いたように、洗いすぎは禁物ですよ!

 

特にオナニー後は、気持ち良くなってそのまま眠ってしまうことがありがちなので要注意。

 

衛生状態が悪いままだと身体によくないので、オナニーをしたら必ずお風呂に入ってサッパリ綺麗になりましょう。

 

もちろんオナニー開始前もサッパリすることをお忘れなく。

 

生理中のオナニーを安全かつ存分に楽しみたいなら、不衛生な状態を避け、常に清潔さを保つよう心掛けましょう。

 

垂れて汚れても大丈夫な対策をしてオナニーする

生理中のオナニーで避けては通れないのが、垂れて汚れちゃう問題・・・。

 

いつもと同じようにオナニーしたら、シーツなどお尻の下に敷いてる物が汚れてしまいますから、汚れても大丈夫なシーツの上でオナニーしましょう。

 

いちばんオススメはお風呂でオナニーする、これなら垂れても全部シャワーで洗い流しちゃえば大丈夫です。

 

生理の臭いがお風呂に残ってしまうかもなので換気扇はちゃんと回す事、それでも残ってしまうかもなのでお風呂から出る時に消臭スプレー(無香料)を使うなどの対策をしてください。

 

生理中のオナニーのやり方

やり方さえ間違えなければ、生理中でも体に負担を掛けることなくバッチリ気持ちよくなれちゃいます。

 

そこでここでは、生理中のオナニーのやり方についてまとめてみました。

 

タンポン活用!

「ナプキンだけだと漏れないか心配…」

 

そんな大量出血の日に活躍するアイテムといえばタンポンでしょう。

 

しかし、実はこのタンポン、生理中オナニーの際にも大活躍してくれるんです!

 

やっぱり生理中って、指・手・下着などに血がついてしまわないか心配ですよね。

 

ましてやオナニーをするとなったらなおさらでしょう。

 

そんな時に出番となるのがタンポンです!

 

タンポンは血をグングン吸い込んでくれるので、オナニー時に手や下着を汚す心配がありません。

 

胸を揉んだりしつつタンポンを挿入すれば、血で汚れることなくイケるでしょう。

 

ナプキンを使うのもあり

実はタンポンだけではなく、ナプキンも生理中のオナニーに使えるんです。

 

ナプキンの上からゆっくりソフトにクリトリスを刺激すれば、生理中でも十分な快感を得ることができます。

 

またナプキンの上からの刺激なら、当然汚れる心配もありませんし、ベッドで眠りながらでもササッと弄れちゃいますよね。

 

汚すことなく、かつお手軽に楽しみたい人は、ぜひナプキン越しでのオナニーを試してみてはいかがでしょうか?

 

触らないでイク方法も

「やっぱり生理中にアソコを刺激するのは抵抗がある…」という人におすすめなのが、触らないでイクやり方です。

 

触らないでイクことなんてできるの?と思うかもしれませんが、これが案外イケるんです。

 

性器やクリトリスには一切ノータッチ!その代わり胸を自身でじっくり愛撫してみてください。

 

撫でたり揉んだりして全体を刺激するも良し、乳首の先っぽを弄るのも良しです。

 

また男性に揉まれている・弄られていることを妄想しながらだと、さらに興奮が高まりイキやすくなるでしょう。

 

性器に直接触らなくても、他の性感帯を刺激してあげれば十分気持ちよくなれますよ。

 

生理中にオナニーは危険?やり方や注意点について解説のまとめ

今回は、生理中のオナニーは危険なのかどうか?という疑問に迫ってみました。

 

生理中に性欲が高まる現象は決して珍しいことではありません。

 

デリケートな話題なので大っぴらには言わないでしょうが、実際は大半の女性が「生理中ってムラムラするな」と感じているものです。

 

そんなムラムラを解消するにあたり、一番手っ取り早い方法はやっぱりオナニー!

 

やり方や注意点に気を配れば生理中でも問題ないので、ぜひ我慢せず気持ちよくなってくださいね。